久々にレイトショーで映画を見て来ました。

自分にとってレイトショーとは学生時代から予定のない週末は

ブラリと単館シアターへ足を運んで自分の内面を見つめ直すという

一種の儀式(?)

いや、愉しみだったわけですが・・・

日常生活に追われ(笑)、
欲しいチケットは簡単に手に入るという生活を送っていた為に
ご無沙汰しておりました。


今宵、見た作品は『アニー・リーボヴィッツ レンズの向こうの人生』
アーリー

アニー・リーボヴィッツという方のお名前は
愛しの方のブログを読むまではすっかり忘れていました(笑)
と云っても十代から二十代にかけてCut誌やRockin'onやSTUDIO VOICEなどを
読み漁っていた時期に度々彼女の作品(写真)を見たことがある程度ですが・・

忘れかけていたバリタリティ
商業デザイン・広告の可能性を再認識できた良作でした。
そして、ジョンがヨーコに裸で胎児のよーに縋っている写真が
妙に自分自身と重なって見えたのは気のせいでしょうか。。。

ジョン&ヨーコ


つぎは時間が取れれば小栗康平監督作品あたりを
鑑賞しようかと思案中であります。



「マイ・プライベート・アイダホ」(My own private Idaho 91')

マイク(リバー・フェニックス)は筋金入りのストリート・キッド。父親を知らず12歳のとき母親にも捨てられ、故郷のアイダホを離れポートランドに移り住 んだ。街角に立ち、中年男に体を売っては日銭をかせぐ。そして緊張すると睡眠発作を起こし、昏睡状態に陥るという、重症のナルコレプシー病でもあった。そ して売春仲間のスコット(キアヌ・リーブス)は、彼と正反対の生い立ちの美少年。ポートランド市長の父を持ち何不自由なく育ったが、家庭の温かさを知ら ず、3年前に家を飛び出して男娼をして生きている。スコットは奇病を持つマイクの面倒をみることを楽しんでいるようで、2人で、ストリート・キッズたちの 現代のフォルスタッフボブ(ウィリアム・リチャート)をからかったりしている。ある日スコットは、父親が病魔に冒されていることを知り、21歳の誕生日を 境に生まれかわることを秘かに自分自身に誓った。一方、マイクは故郷アイダホに残してきた兄を訪ねて、母親探しを始める決意をし、スコットを誘いバイクで アイダホに向かう。野宿する2人は色々なことを話し、マイクはスコットへの愛を告白するが、スコツトは「お前は親友だ」といい、彼の愛を拒絶する。翌日、 2人はマイクの兄リチャード(ジェイムズ・ルッソ)に会い、マイクは日頃抱いていた疑問をリチャードにぶつけた。「あんたが俺の本当の父親だ」リチャード にもらった手がかりのハガキから、2人はマイクの母親を探してスネーク・リバー、そしてローマへと渡るが、彼女はアメリカヘ帰るといったまま消息を断った という。悲しみにくれるマイクを慰さめるスコットだったが…。

というのが大まかなストーリーですが
見るたびに胸が締め付けられます。。

自分のHOME探しの旅。。

ストリートキッズたちとつるんでいても違和感があり
親友のスコットは裕福な家に帰っていき
ひとり取り残されたマイク(リバー・フェニックス)の最後は
その後のことを当時から予感させているようで
胸騒ぎが治まりませんでした。。。


ジェネレーションX世代きっての天才と云われていた
リヴァー・フェニックスですが作品に恵まれだしたのは
皮肉にもこのあたりからでしたね。


ちなみにここ数年ワタシを悩ませている体調不良
もしや、ナルコレプシーではなんて思うこともありますが
たぶん寝ていないだけですね。。。


今晩もまた眠れないんだろうか(;^_^A



P.S.ちなみにリヴァー・フェニックスは役だけでなく本当にナルコレプシーだったという話も。。